
モジュレーションコンポーネントは詳細表示でのみ表示されます。詳細表示に切り替えるには、「Advanced」ボタンをクリックします。
Alchemy によってノートごとに生成された値のほか、受信した MIDI ノートデータの複数のプロパティをモジュレーションソースとして使用できます。
注記:「Note Property」用のコントロール・パネル・ディスプレイはありません。
モジュレーションラックのスロットをクリックし、ポップアップメニューから「Note Property」を選択します。
サブメニューで以下のいずれかのオプションを選択します:
Velocity:受信した MIDI ノートデータのベロシティ値に基づくモジュレーションです。
KeyFollow:受信した MIDI ノート番号に基づくモジュレーションです。MIDI キーボードで弾くノートのピッチが高くなるほどモジュレーションの値が増加します。これは両極のソースです。C3 がゼロに相当します。
KeyFollowPorto:「KeyFollow」と同様ですが、よりピッチの高いノートの値にモジュレーションの値が遷移します。遷移の値はマスター・ボイス・セクションの「Glide」パラメータによって決まります。Alchemy のマスター・ボイス・セクションを参照してください。
Aftertouch:チャンネルまたはポリフォニックのアフタータッチデータに基づくモジュレーションです。
Speed:ノート間の経過時間に基づくモジュレーションです。徐々に遅くなるノートのシーケンスでは、モジュレーションの値は徐々に大きくなります。
Held:ノートオンで即座にフルスケールまで上昇し、ノートオフで即座にゼロに降下するモジュレーション信号です。
FlipFlop:連続するノートに対してフルスケールとゼロで交互に入れ替わるモジュレーション信号です。
FlipFlop2:「FlipFlop」と似ていますが、ノート 2 つおきに値が入れ替わります。ゼロ、ゼロ、フル、フルという要領で繰り返されるパターンです。
注記:上記 2 つの FlipFlop モジュレータを一緒に使用すると、4 つすべてのソースを取り込んだラウンドロビンを作成できます。これを行うには、モーフモードを「Morph XY」か「XFade XY」に設定し、モーフ X と Y の各ノブを 0% に設定してから、X を「FlipFlop」、Y を「FlipFlop2」またはその逆でモジュレートします。Alchemy のモーフィングコントロールを参照してください。
Stepped4/8/16:FlipFlop に似ていますが、後続のノートオンごとに数値(4、8、および 16)が順に使用されます。ステップは 0 の値から等間隔で増減します。さらに細かく制御したい場合は、ModMap を使って各ステップの値を定義できます。Alchemy の ModMapを参照してください。
Random1-4:ノートごとに固定されたランダム値に基づくモジュレーションです。これは単極のソースで、値の範囲はゼロからフルスケールまでです。4 つのランダムソースは互いに独立しています。
PitchBend:MIDI ピッチベンドメッセージに基づくモジュレーションです。これは両極のソースで、値の範囲は負のフルスケールから正のフルスケールまでです。
Max:一定のフルスケール値に基づくモジュレーションです。
Polyphony:より多くのノートが演奏されていると大きくなり、より少ないノートが演奏されていると小さくなるモジュレーション信号です。技術的には、現在演奏されているノートの数がポリフォニーの総数で割られます。このパラメータは、多数のノートが演奏されているときに音量を下げるために役立ちます。ポリフォニーはマスター・ボイス・セクションの「Num」パラメータによって決まります。Alchemy のマスター・ボイス・セクションを参照してください。
ArpMod A/B/C/D 1-2:アルペジエータのコントロールのパラメータを割り当てます。
割り当てられたパラメータはアルペジエータによって制御されます。アルペジエータの「Poly Mod 1」および「Poly Mod 2」ポップアップメニューでの割り当てがこれらのパラメータに対応します。アルペジエータが「All」モード(「A」と表示されます)のときは、すべてのソースに対して 1 つのアルペジエータが使用されます。複数のアルペジエータを使用して個々のソースを制御している場合は、「Note Properties」ポップアップメニューに「Poly Mod」オプション「A」/「B」/「C」/「D」が表示されます。Alchemy のアルペジエータのシーケンサーコントロールを参照してください。